お水取りが終わって春が来る
今年も東大寺修二会、つまりはお水取りが満行となりました。
例に漏れず、今年もそうして春がやってきています。
“お水取りが終わると春が来る”というのは奈良の人の定例句で、私が2月に「今日は暖かいですね、もう春が来ますかね?」などと言うと「いや、お水取りまでまだ日があるから、もうちょっと先やね」と言われます。
今日はつくしを見つけました。佐保川の桜もほころんできました。春がきています。
実は私はお水取りを見に行ったことがなく、今年こそはと意気込んでいたのですが、激しい咳風邪を患ってしまい断念しました。
来年こそは。
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